當前位置:才華齋>英語>等級考試>

2014日語能力考試四級閱讀訓練題

等級考試 閱讀(1.71W)

日本の教育

2014日語能力考試四級閱讀訓練題

日本では國小校6年間と中學校3年間が義務教育で、ほとんどの子どもが學校へ行っています。ですから、文字の読み書きができない人はほとんどいません。1999年の高校進學率は96.9%、大學進學率は49.1%です。大學を卒業しないと、就職した場合に賃金が低いなどの理由で、親は子どもを大學へ進學させたいと思っています。高校や大學は義務教育ではないので、費用が高くなります。特に私立の學校は國立、公立の學校にくらべて入學金も授業料もとても高いです。

教育費が高いので、40,50歳くらいの親は生活が苦しくなっています。

また、學校をやめてしまう子どもや學校に行きたがらない子どもが最近増えています。

注釈:

義務教育(ぎむきょういく)      [名]   義務教育

進學率(しんがくりつ)        [名]   升學率

賃金(ちんぎん)           [名]   工資,薪金

入學金(にゅうがくきん)       [名]   入學金,入學註冊費

授業料(じゅぎょうりょう)      [名]   學費

問題:

日本では義務教育は何年間ですか。

1、3年間

2、6年間

3、9年間

4、12年間

入學金と授業料がとても高い學校はどの學校ですか。

1、國立の學校

2、公立の學校

3、市立の學校

4、私立の學校

  答案:34

  我が家の犬

人間は考える生き物だと言われていますが、考える生き物は人間だけではないと思います。我が家の犬のポチも小さい頭でいっしょうけんめい考えているようです。

ある日、私と妻がけんかをしました。けんかの原因はあまりたいしたことではなかったのですが、意見を言い合っているうちにけんかになってしまったのです。そのとき、ポチが私たちの間に入って、なんと、私たちの顔をなめはじめたのです。そして、私たちはいつの間にか仲直りしていました。犬の習性かもしれませんが、ポチは私たちを仲良くさせようと、いっしょうけんめい考えたのだと思います。

注釈:

生き物(いきもの)    [名]    生物,動物

なめる(舐める)     [他下一]  舔

仲直り(なかなおり)   [名?自サ]  和好,言歸於好

習性(しゅうせい)    [名]    習性,習慣成性

問題:

「私たち」とはだれたちのことですか。

1、私と妻と犬のポチ。

2、私と妻。

3、私と犬のポチ。

4、妻と犬のポチ。

文の內容と合うものは次のどれですか。

1、考える生き物は人間だけだと思います。

2、けんかの原因は犬のポチです。

3、人間の顔をなめるのは犬の習性です。

4、犬も考える生き物だと思います。

  答案:24

  スピーチ

今日は私のために集まってくださって、ありがとうございます。3年間、課長をはじめ、みなさんに本當にお世話になりました。企畫課に來たばかりのころ、資料にミスがあって、営業の田中課長を怒らせてしまったときのことは特に印象に殘っています。一緒に謝ってくださった中島課長、 殘業して資料を作り直すのを手伝ってくださった井上さん、加藤さん、あのときは本當にありがとうございました。いつもは厳しいけれど、「失敗を恐れていたら進歩はないよ」と勵ましてくださった渡辺主任のお言葉、今でも忘れません。企畫が通って、みんなでお祝いに飲んだビールの味は最高でした。皆さんと一緒に仕事ができてよかったと、心から思っています。今度、大學院でがんばっていきたいと思います。いろいろお世話になりました。

注釈:

スピーチ            [名]     講話,演說,致詞

ミス              [名]     錯誤,差錯,失誤

恐れる(おそれる)        [他下一]   害怕,恐懼

勵ます(はげます)        [他五]    鼓勵,激勵,勉勵

ビール             [名]     啤酒

最高(さいこう)         [名?形動]  最高,至高無上,最好

大學院(だいがくいん)      [名]     大學研究院,研究生院

問題:

「失敗を恐れていたら進歩はないよ」と勵ましてくださった方はどなたですか。

1、 田中課長です

2、 加藤さんです

3、 渡辺主任です

4、 井上さんです

私はこれから何をしますか。

1、 資料を集めます

2、 企畫を作ります

3、 ビールを飲みます

4、 大學院で勉強します

 答案:34

  朝帰り

いささか古い話ですが、先月の末のことでした。朝5時半ごろ、修學旅行に出かける娘見送りに地下鉄白山駅へ、すると制服姿の女子高生3人が駅から出てくるのに會いました。いずれも青い、眠そうな顔で、うち2人は有名私立高の生徒でした。

こんなに早くから學校へ行って、クラブ活動かしら、と娘に言いますと「なにいってんの。朝帰りよ」。ディスコなどで高校生が徹夜で踴っている、という話はよく聞きますが、この子たちもきっとそうだったのですね。親は何を考え、どう教育しているのでしょう。私ならどうするでしょか。3人の子たちを見ながら考え込んでしまいました。

注釈: