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日語等級考試N1閱讀提升習題

等級考試 閱讀(1.44W)

日本語能力是應用最廣泛,認可度最高的日語等級考試,2010年以前分為一級,二級,三級,四級,其中一級最高,四級最低。2010年日語能力考試實施改革,等級分為N1,N2,N3,N4,N5,增加了一個級別,N1為最高級別,N5為最低級別。以下是yjbys網小編整理的關於日語等級考試N1閱讀提升習題,供大家備考。

日語等級考試N1閱讀提升習題

次の文章を読んで、それぞれの問いに対する答えとして、最も適當なものをから一つ選びなさい。

ある週末、K氏はS山へのバス旅行に出かけるため、用意を整えていた。服のポケットの中では、攜帯ラジオが天気予報を告げていた。「明日は夕方から夜にかけてやや天気が崩れるかもしれません。…」

口笛を吹きながら、K氏はハンカチを出し、いつものように腕時計を軽く拭った。それは単なる癖ではなく、彼の愛情の表現と言ってもよかった。

K氏がこれを買ってから、五年ほどになる。入社してはじめてのボーナスをもらった日だった。たまたま、デパートの時計売り場を通りかかったとき、ガラスのケースの中に並べられていた、たくさんの時計の一つがきらりと光った。ちょうど女の子にウインクされたような気がした。

「よし、買うことにしよう。」彼はこうつぶやいた。それ以來、時計はずっと、K氏と共にいる。K氏は體の一部でもあるかのようにその時計を扱った。彼はまだ若く、自分では健康診斷など受ける気にはならなかったが、時計のほうは定期的に検査に出した。その數日は彼にとって、たまらなくさびしい日だった。

しかし、そのおかげで、時計が狂ったりすることはまったくなかった。進みもせず、遅れもせず正確な時刻を忠実に知らせ続けてきたのである。

①その時、K氏は時報の音を聞いた。彼は首をかしげた。

「おかしいぞ。時報が狂うとは」

一個週末,K先生為了坐巴士去S山旅行,正在做著準備。衣服口袋裡的行動式收音機正播著天氣預報:明天從傍晚到夜裡天氣也許要稍微變壞。

K先生一邊吹著口哨,一邊拿出了手絹,像往常一樣輕輕地擦拭著手錶。那不單單是他的癖好,可以說是他對愛的一種表現。

K先生買這塊表已經有5年了。那是工作後第一個領獎金的日子。在他路過百貨公司賣手錶的櫃檯時,玻璃櫥裡許多表中的.一塊閃了一下,他覺得好像是一個女孩子在對他眨眼睛。

“好吧,就買你了。”他這樣嘟噥著。從那兒以後,這塊表就一直跟著K先生。K先生對他完全像是對待自己身體的一部分一樣。他覺得自己尚且年輕,用不著做身體健康檢查,但對於表卻總是定期拿去檢查。而(表在接受檢查時)這幾天對他來說是讓人難以忍受的寂寞的日子。

但正因為如此,表從來沒有不準的時候,即不快也不慢,每天忠實地報告著時間。

這時,K先生聽到了報時的聲音,他歪了歪頭。

“奇怪呀,難道報時不準嗎?”

對他來說。從來沒有想過要懷疑表的準確性。不過,當他調收音機的其他臺,知道收音機報時是準確的時候,不禁有些慌了。汽車票都買好了,但是現在已經過了發車時間了。他不僅對手錶抱怨道:

“喂,你都對我幹了些什麼?虧我拿你像心肝寶貝一樣。”可是,已經沒有辦法了,K先生放棄了旅行,急急忙忙趕到平日常去的鐘錶店。“麻煩你給我看一下。它開始慢了,好容易盼到的週末泡湯了。”“前幾天不是剛看過嗎?”鐘錶店老闆拿過來看了看,用不思議的聲音回答道:

“怪了,好像一點兒毛病也沒有。”

“不可能”

就在這個時候,突然,還在口袋裡裝著的那個收音機播放了一條新聞:現在是觀光季節,開往S山的觀光汽車……

聽到這裡,K先生說:

“就因為它,我沒趕上這輛車。這隻表確實有毛病。”

可是,新聞接著這樣說道:

“……巴士因為事故,跌落到山谷裡了……”

問題1:K先生為什麼買了那塊表?

1、因為旅行必要

2、因為覺得那個表在小聲地說:“買我吧。”

3、因為得到了商店女子的暗示

4、因為本來就打算用獎金買表

答案:2

解析:關鍵句為「たまたま、デパートの時計売り場を通りかかったとき、ガラスのケースの中に並べられていた、たくさんの時計の一つがきらりと光った。ちょうど女の子にウインクされたような気がした。」

問題2:「那個時候」是什麼時候?

1、收音機預告天氣預報時

2、把表拿出來檢查時

3、擦拭表時

4、表報告準確的時刻時

答案:3

問題3:「多虧了」顯示了K先生怎麼樣的心情?

1、對錶發怒

2、對錶店的老闆發怒

3、感謝表

4、感謝表店的老闆

答案:1

解析:關鍵句為「このバスに乗りそこなったのだ。」的關鍵詞是「乗りそこなった」“沒趕上車”,由此可見K先生對手錶是一種責備的心理。

かれにとって、時計のほうを疑うのは、考えられないことだったのだ。だが、ダイヤルを回し、ほかの局を調べ、ラジオの時報が正しいのを知って、慌てた。もはや、切符を買っておいたバスの、発車時刻をかなり過ぎている。彼は時計に文句を言った。

「おい、何ということをしてくれたのだ。これだけ大切に扱ってやっているのに」しかし、どうしようもなかった。K氏は旅行を中止し、急いでいつもの時計店へ行った。「修理を頼むよ。遅れ始めた。せっかくの週末が、ふいになってしまった。」「しかし、この間手入れをしたばかりですが…」と時計店の主人は受け取り、機械を覗き込んでいたが、不思議なそうな聲で答えた。