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日語學習之特殊詞的用法

初級日語 閱讀(2.09W)

學習日語我們知道日語中的特殊詞的用法麼?下面小編就為大家講解一下。

日語學習之特殊詞的用法

日本語教育においてこの「~ぽい」はなかなか厄介である。特に最近若者を中心にこの「~ぽい」の使用頻度が高まっており、日本語學習書もよく耳にするので思いもかけない質問がくる。

日語教育中,“~ぽい”的用法很複雜。特別是最近在年輕人中,“~ぽい”的使用頻率很高,日語學習者也經常聽到,於是提出了一個意想不到的問題。

この「~ぽい」は「多い」が訛ったものだと昔日本語教師養成講座で習った。例えば「水多い」が「水っぽい」である。いろいろな言葉にくっついてその性質や特徴を多く有していることであり、「骨っぽい」「埃っぽい」、更には「忘れっぽい」や「安っぽい」などで、 何となくマイナスイメージの言葉が多い。しかし確かに「大人っぽい」や「子供っぽい」もマイナス的だが、「男っぽい」や「女っぽい」などはプラスの評価も感じられ、なかなか一筋縄ではいかない。

以前在日語教師培訓講座上學到,“~ぽい”是“多い”的方言。例如“水多い”會說成“水っぽい”。跟許多詞語連用,其性質和特徵也有很多,像“骨っぽい”(刺多的)“埃っぽい”(滿是塵埃的),或者“忘れっぽい”(健忘的)“安っぽい”(不值錢的)等,不知為何負面印象的詞語很多。確實“大人っぽい”(老成的)、“子供っぽい”(幼稚的)也是負面的,而“男っぽい”、“女っぽい”等也有正面評價的感覺,很難用一種解釋涵蓋全部的含義。

ここで更に難しいのが「らしい」との比較である。こんな質問をよく受ける。「春らしい天気」と「春っぽい天気」はどう違いますか……である。昔は「春っぽい天気」などの表現はほとんど聞いたことはなかったので、生徒にはあまり教えたくないのだが……。でも最近は若者同士の會話ではこんな言い方がよく使われているので、どちらもほとんど同じ意味ですよと教えている。するとこんな質問が……。「このラーメンは水っぽい」と「このラーメンは水らしい」は同じですか……。うーん、困ってしまった。確かに「子供」や「春」などは 「~らしい」も「~ぽい」も両方使えるのに、「水」や「骨」などは「~ぽい」しか使えない。なぜと言われてもなかなか説明しにくい。決まり文句として覚えてください……である。

這裡更難的是跟“らしい”作比較。我經常被問到這個問題,“春らしい天気”和“春っぽい天気”的.區別是什麼。過去幾乎沒聽過“春っぽい天気”這種說法,所以沒有告訴學生這個詞。但是最近在和年輕人的交談中,這種說法被經常使用,於是我告訴學生“らしい”和“っぽい”是同樣的意思。然後又被問到,“このラーメンは水っぽい”(這個拉麵裡水太多了)和“このラーメンは水らしい”(這個拉麵像水一樣)也是一個意思嗎。呃,被難住了。確實“子供”和“春”等詞的情況下,“~らしい”和“~ぽい”兩者都可以使用,但“水”、“骨”等詞就只能用“~ぽい”。要說為什麼,很難解釋清楚。只能當做固定句型使用。

ここで表題の「男っぽい」だが、これも「男らしい」と同じ意味として考えてよさそうである。しかし「男らしい」は間違いなく「男」にしか使わないのでは……。でも「男っぽい」は「男」と「女」両方に使える。「彼は男っぽいね」と「彼女は男っぽいね」である。また「男っぽい字」の書く人はやはり女性のほうが自然である。それから「彼女は男らしい」も使えないことはないが、変な誤解を招きそうで……、これは「らしい」のもう一つの違った用法「推量」と絡んでくる。

題目中的“男っぽい”,也可以當做和“男らしい”一樣的意思來考慮。但是“男らしい”確實只能用在男性身上,而“男っぽい”則男女都可以使用。例如“彼は男っぽいね”(他真有男子氣概)和“彼女は男っぽいね”(她很男孩子氣)。字跡偏男性的人正常來講多為女性。“彼女は男らしい”也不是說不能使用,但是會招來奇怪的誤解,這和“らしい”的另一種用法——“推量”聯絡在一起。

更に「男らしい」や「女らしい」は必ずプラス評価に受け止められるが、「男っぽい」「女っぽい」は必ずしもプラスイメージだけではないような感じが……。やはりこの「~ぽい」は本來はマイナス評価の言葉にしか使わなかったような気がする。また色に関する「白っぽい」や「青っぽい」なども、例えば「この絵はすこし白っぽい」はやはりマイナス評価であろう。しかし「犯人は白っぽいセーターを著ていた」には別にマイナスイメージはなさそうだが……、しかし上司やお客様に対して「白っぽいセーター」は何となく使いにくく感じるのでは……。やはり犯人という悪いイメージだから使いやすいのであろう……。

再者,“男らしい”或“女らしい”一定是正面的評價,而“男っぽい”和“女っぽい”卻不只是正面印象。感覺“~ぽい”到底還是不會用在正面評價詞語後。另外,跟顏色相關的“白っぽい”、“青っぽい”等詞,例如“この絵はすこし白っぽい”(這幅畫有點不太在行),果然還是負面評價。雖然,“犯人は白っぽいセーターを著ていた”(犯人穿著發白的毛衣),這句話中沒有負面的感覺,不過對上司或顧客不能使用“白っぽいセーター”,會不尊敬……。果然犯人是不好的印象,所以才能用“っぽい”吧。

この「~ぽい」は確かに會話などではなかなか便利な言葉であり、若者の間では遊び感覚も手伝ってどんどん広がっているっぽい。「ここは渋谷っぽい」や「明日は雨っぽい」など、更には「宿題を忘れちゃったぽい」とか「日記を親にみられたっぽい」など「みたい」の代わりに「ぽい」がどんどん幅を利かせている。日本語教師としてやはりそのような俗っぽい「ぽい」はゴミ箱にポイと捨ててほしいのだが……。

“っぽい”在會話中是很方便的詞語,也是因為這種無拘束的感覺,所以被逐漸廣泛使用。“ここは渋谷っぽい”(這裡很有澀谷的感覺)“明日は雨っぽい”(明天好像會下雨)等,甚至“宿題を忘れちゃったぽい”(好像忘記寫作業了)“日記を親にみられたっぽい”(日記貌似被父母看過了)等,“ぽい”代替了“みたい”並逐漸在推廣。作為日語教師,對這種俗氣的“ぽい”,真想把它隨便丟到垃圾箱裡……。