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日語中級考試閱讀理解題及答案

中級日語 閱讀(9.07K)

中級日語考試閱讀理解是考試難點之一,為方便大家複習中級日語考試,yjbys小編為大家分享中級日語考試閱讀理解試題如下:

日語中級考試閱讀理解題及答案

1、いわゆる頭のよい人は、いわば足の速い旅人のようなものである。人より先にまだ行かないところへ行きつくこともできるかわりに、途中の道端やあるいはちょっとした脇道にある肝心なものを見落とすおそれがある。頭の悪い人は、すなわち足ののろいひとがずっと後からおくれてきて、わけもなくその大事な寶物を拾って行く場合がある。

問題:

內容に最もあっているものを次の中から選びなさい。

A、頭がよいからといって、安心してはいけない。

B、頭のよい人の欠點と悪い人の長所を述べている。

C、頭のよい人は人よりおくれる。

D、頭の悪い人はときどき得をすることがある。

2、新聞は、寫真や絵を使ったり、図表をのせたりすることができます。これに対してラジオは、その現場の音を入れたり、関係のある人の話を直接に聞かせたりすることができるという長所があります。テレビは、目で見られるものは何でも使えます。動いている現場の姿をそのまま見せることもできます。でも、じっくり長い時間をかけて見なければならないものや、細かい絵や図表などは、新聞にゆずらなければなりません。このように、新聞にも、放送にも、それぞれ特色があります。それぞれ特色をわきまえて、わたしたちの生活の中に生かしていくようにしましょう。

問題:

作者の主張は次のどれか、いちばん正しいものを一つ選びなさい。

A、新聞のもつようさと放送のもつようさをよく調べることだ。

B、総合的に見ると、やはり放送は新聞にゆずらなければならない。

C、新聞と放送の特長をうまく生活に生かすことだ。

D、新聞と放送の特長をたたえることだ。

3、次の文章を読んで、問いに対する答えとして最も適當なものを、の中から一つ選びなさい

木は、地球の環境を守るために、さまざまな働きをしていますが、暮らしを支える資源としても、とても大切です。家を作るのも木、傢俱や道具にもたくさん木が使われています。

日本で毎年使われている木材の量は、約1億1000萬立方メートルです。そのなかで國內で生産できる量は約20パーセントの2200萬立方メートルだけで、足りない分は、アメリカ、カナダ、東南アジアなどからの輸入にたよっています。

年間の輸入量は、約8834萬立方メートルです。そのうち約32パーセントが住宅建設に使われ、殘りのほとんどが紙を作るためのパルプの原料です。原料となる木は、現地でこまかくくだかれ、チップにして船で運ばれてきます。

新聞や本やノートのほかにも、私たちの周りには、たくさんの紙製品があります。牛乳やジュースなどの容器として使われている紙パックだけでも、毎日約8500本分のチップが使われています。日本人の紙の消費量は、一人あたり239キログラムです。①これは電話帳に換算すると125冊分で、つみ上がると高さは5.6メートルにもなります。 このような日本人大量に木材を輸入しているので、森林破壊や砂漠化につながると世界中から非難されたことがあります。たしかに②その危険があります。そこでその危険をふせぐため、製紙會社やボランティアが中心になって、世界各地で植林活動をすすめています。

注:パルプ:木材や植物などから繊維を取り出したもの。紙などの原料

問1. 輸入される木材の6割以上は、どんなことに使われていますか。

1. 住宅   2. 傢俱    3. 紙     4. 容器

問2. 「①これ」は何を指しているか。

1. 1年で日本人一人が消費するチップの量

2. 1年で日本人一人が読む新聞

3. 1年で日本人一人が使う紙パック

4. 1年で日本人一人が消費する紙の量

問3「②その危険」は何を指しているか。

1. 日本が大量に木材を輸入するので、外國の自然環境を壊す考えられていること。

2. 日本で生産される木材が減って、すべてを外國からの輸入にたよること

3. 日本では木材で住宅を建設をするため、今後も多くの木が使われるということ

4. 日本では外國と比べて、容器にする紙を大量に消費するといわれていること